シンガポール旅行記〜予算、持ち物と服装、プラン〜

シンガポールのマーライオン

5月中旬に2泊4日(金曜日の昼→月曜日の朝)で彼女とシンガポール旅行に行きました。ゴールデンウィーク明けの安い時期に行けたので、コスパの良い旅になりました。

今回の一番の目的はマリーナベイサンズに泊まって、屋上のインフィニティプールとバーを楽しむことです。プールとバーはこちらの記事にまとめました。

マリーナベイサンズのインフィニティプールマリーナベイサンズ・インフィニティプールの楽しみ方

彼女は今回でシンガポール3回目なので、必要な持ち物や旅のプランをシェアしてくれました。マリーナベイサンズと合わせて、おすすめのラッフルズホテル・オーチャード・ブギスも観光してきました。

安い時期はゴールデンウィークなどの連休明け

シンガポールの格安航空券

冒頭の通り、5月中旬の週末に行きました。格安航空券を予約サイトで比較したところ、大人2名往復で123,780円(燃油サーチャージ、諸税を含む)でした。

旅行会社がJAL、代理店がJTBでこの金額は安い!と思いました。JALはエコノミーでも快適なのでよかったです。

ちなみにバリ島も別の年の同じ時期に行きましたが、GWの半額くらいの航空券運賃だったので連休明けはおすすめです。

今回はマリーナベイサンズに1泊(5万円くらい)、オーチャード近くのホテルに1泊(1万円くらい)しました。食事は高級店に行かなければローカルフードを安く楽しめて、あとはお土産くらいです。

今回はサンズの宿泊費がありますが、他のホテルにすれば1人10万円で大丈夫だと思います。

持ち物は日焼け対策と折りたたみ傘を忘れずに

シンガポールは日焼けしやすい

シンガポールは赤道に近い位置にあるので、年間通して蒸し暑いです。年間平均気温は27度くらい、湿度は85%くらいで東京の8月とほぼ同じです。

個人的には湿気はそこまで感じませんでしたが、日差しがとても強くてビックリしました!1分も太陽に当たっていると、ジリジリして日陰に避難するくらいです。

そのため日焼け止め・帽子・サングラスなどで日焼け対策をしっかりしましょう。逆にお店に入ると冷房が効いて寒い時もあるので、薄手のカーディガンが一枚あると便利です。

また10月〜3月は雨季で、それ以外の時期も1時間程度のスコールは割とあります。そのため折りたたみ傘を持っておくと安心です。

レストランのドレスコードに注意【ラッフルズホテル】

シンガポールのラッフルズホテル

1989年創業のシンガポール最高級ホテル「ラッフルズホテル」で、ランチを食べようと思い行ってみました。ですが服装にドレスコードがあり、お店に入れませんでした(汗)

食事のドレスコード
  • 男性
    シャツ、ポロシャツ、ジャケット、長ズボン、靴
  • 女性
    ドレス、ワンピース、スカート、長パンツ
  • NG
    ビーチサンダル、短パン、デニム、ノースリーブ

私は襟付きのシャツを持っておらず、彼女はカジュアルなトップスとスカートだったので、今回は断念しました。

JCBプラザラウンジを使って快適ショッピング【オーチャード】

オーチャードロード

オーチャードはショッピングセンターや最新の人気店が立ち並ぶエリアで、東京でいう銀座のような場所です。そのため買い物、グルメ、お土産探しにおすすめです。

シンガポールのJCBプラザ

また大通りにはJCBプラザラウンジがあり、JCBブランドのクレジットカードを持っている人はサービスを受けることができます。

JCBプラザのサービス
  • JCB加盟店の案内や割引クーポン
  • レストランやエステの予約
  • カードの紛失・盗難時のサポート
  • インターネット、プリントアウト無料
  • 日本語新聞、雑誌、現地ガイドブック、情報誌の閲覧
  • ドリンクサービス
  • マッサージ機
  • 傘の貸し出し
  • 荷物の預かり

シンガポールのJCBプラザでは、海外専用の緊急再発行クレジットカードを受け取れるので、なくした時に心強いです。また人気店の予約もしてくれるので、英語が話せない人も安心です。傘のレンタルや荷物の預かりも便利です。

異国情緒を感じるアラブストリートとモスク【ブギス】

ブギスのアラブストリート

マリーナベイサンズからたった2駅しか離れていないところに、急に雰囲気が変わるダウンタウン「ブギス」があります。駅前は大きなアーケード街があり、食料品、衣料、雑貨などのお店がたくさんあって賑わっています。

人が多いので交通事故が起こりやすいエリアだそうです。そのため周りに気を配りながら、念の為スリ対策もかねてリュックやカバンは前にかけておくと安心です。

ブギス駅の近くには「アラブストリート」という、イスラム教徒が多いエリアがあります。シンガポール最大のモスクである「サルタン・モスク」は、外から眺めるだけでも異国情緒を味わえました。

礼拝時間以外は、モスク内を見学できます。ただ土足厳禁、露出が多い服装は貸出のガウンを着用、フラッシュ禁止などのルールがあるので、守るようにしましょう。

まとめ

シンガポール旅行は、やはりマリーナベイサンズが一番楽しく思い出になりました。中心地のビル街からダウンダウンまで、違った風景やエネルギーを感じました。

最先端から文化がコンパクトにまとまっているので、ひとつの国でいろんなところに行った気分になりました。

次行くときは是非ラッフルズホテルに泊まって、一流のおもてなしを受けてみたいです!