ハワイでレートが安い両替所やチップの相場について

ハワイの両替

ホノルル空港に着いたら定額のチャーリーズタクシーでホテルに向かいました。クレジットカードが使えると事前に調べていましたが、念の為空港でタクシー分を両替しました。

そうしたら街中にある、ワイキキ州政府公認で日本人経営の「アロハ日本円両替店」の方がとても良いレートだったで勉強になりました。

ハワイはコンビニ(ABCストア)ですらクレジットカードが使えて、現金を使うのはチップと現金のみのお店くらいです。チップの相場は15〜20%で、ホテルのベッドメイキングは1人1回1ドルでした。

余った外貨(ドル)は日本に戻ってから、空港にあるポケットチェンジで円に戻せるのでムダなく安心でした。

ホノルル空港はレートが悪い!安いのはアロハ日本円両替店

ワイキキには州政府公認で日本人経営のアロハ日本円両替店があります。ホノルル空港とアロハ日本円両替店で両替をした結果です。

両替の結果
  • ホノルル空港
    10,000円が66.4ドル
  • アロハ日本円両替店
    5,000円が43.5ドル

10,000円ですとその差20.6ドル、約2,000円もアロハ日本円両替店の方がお得でした。

「ホノルル空港からホテルやワイキキ市街地までの移動で現金が必要なんじゃないの?」と思うかも知れませんが、空港からワイキキまで定額のチャーリーズタクシーはクレジットカード・デビットカードが使えます。

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ですので空港からホテルまではチャーリーズタクシーを使えば、現金を使わずにワイキキへ移動できます。場所はワイキキの中心部なので、行きやすかったです。

コンビニ(ABCストア)もクレジットカードが使えます

今回は2泊3日でワイキキに滞在しましたが、使った現金はワゴン販売の飲食店とホテルのベッドメイキングチップだけでした。

コンビニ(ABCストア)の数百円の買い物ですら、クレジットカードで払っている人がほとんどです。今回の旅で、ハワイはクレジットカード文化と再認識しました。

ですのでクレジットカード、デビットカード、海外プリペイドカードを一枚持っておいた方が便利で両替手数料の削減にもなります。

チップの相場は15%〜20%でベッドメイキングは1ドル

ハワイはチップ文化ですので、以下の場合にチップを支払います。

チップが必要な場面
  • 飲食店の店内利用やタクシー
    金額の15%〜20%
  • ホテル
    1ドル(ベッドメイキングやルームサービスごと)

飲食店やタクシーでは支払い時にチップが含まれている場合と、自分でチップ金額を選んで加算する場合があります。例えば空港からワイキキまで定額のチャーリーズタクシーでは、15%、18%、20%から選びます。

日本人は気を遣って15%は選びにくいかも知れませんが、正当な金額から選んでいるので気にせず自分の支払いたい金額を選びましょう。

またホテルではベッド1つ(1人)のメイキングに対して1ドルを支払うようにしています。

余った外貨は空港のポケットチェンジでドルから円に両替しよう

ポケットチェンジ

海外旅行で余った外貨を電子マネーやギフトコードに交換できるポケットチェンジの端末が、日本の主要空港の帰国出口付近に設置されています。

ハワイの米ドルは紙幣もコインも以下の交換先に日本円で戻せます。

円をチャージできる電子マネー
  • 楽天Edy
  • App Store & iTunes ギフトカード
  • Amazonギフト券
  • WAON

私はいつも楽天Edyを使って戻しています。ポケットチェンジを使えば、両替計算にあまり神経質にならずに済むので助かっています。

おわりに

空港からタクシーでホテルに向かう時はクレジットカードが使えるか調べておいて、使えるなら両替は街中の方が安いです。

特に「アロハ日本円両替店」は、政府公認・日本人経営でレートが良いのでおすすめです。基本クレジットカードが使えるので、現金は少なめに都度両替で良いと思います。

チップはなじみがないので気を使うかも知れませんが、無理のない金額で気持ちよく払いましょう。

もし現金が余ってしまっても、米ドルは日本の空港で円に戻せるので安心です。