今回のハワイ旅行(オアフ島ホノルルのワイキキ)は、LCC以外で最安値の大韓航空で行きました。そして空港からは定額で安心のチャーリーズタクシーで、ワイキキで最安値のゲートウェイホテルに向かいました。
ホテルからアラモアナショッピングセンターまでは「ピンクトロリー」というバスに乗りましたが、JCBカードを持っていたので運賃が無料になりました。
帰国時はゴールドカードを持っていれば無料で使える空港ラウンジ「IASS」で休憩しようと思いましたが、人気で人がいっぱいだったので断念しました。
喫煙所は空港出たところにあり、ホテルも外に出れば吸えます。またアイコスなどの電子タバコも機内持ち込み可能なので、タバコに関してはそこまで厳しくないと思いました。
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LCC以外で最安値!快適で機内食も美味しい【大韓航空】
今回の成田とダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル空港)の往復便は、大韓航空を選びました。
- LCC以外で料金が最安値(1人往復85,870円)
- スカイパスクラブでマイルが貯まる
- 席が広くて、ひざが前の席につかない
- 機内食のビビンバが美味しいと評判
- 画面が大きくて、映画を見るのが快適
(大韓航空エアチケットの往復1人分)
今回は2ヶ月前の月末に航空券を取りましたが、その時点でLCCのチャイナエアラインを除いて最安値でした。しかも予約後に月初になったら、1人分の料金が10万円以上に上がっていたのでラッキーでした。
大韓航空には「スカイパスクラブ」というマイルプログラムがあります。クレジットカードのマイルと2重取りで一石二鳥です。
また利用者から事前に、席が広め・ビビンバが美味しい・スリッパあるよ・画面が大きいと聞いていましたが、どれも本当で良かったです。
ビビンバはタレ(コチュジャン)がチューブになっていて面白かったです。また暖かいワカメスープが付いていて、冷房が効いている空間ではとても美味しくありがたかったです。
到着1時間半前くらいに、朝食も出ました。
アメニティはスリッパ、お水、ブランケットが出ました。ハブラシがあればなお最高です。
画面は大きくキレイでしたが日本語対応している映画は5本くらいで、他の航空会社と比べて少し少ない気がしました。
フライトで寝ない方は、本なども持参すると時間が無駄にならないと思います。客室乗務員には日本人スタッフもいるので、困った時も安心でした。
ワイキキ最安値でコスパ最高【ゲートウェイホテル】
ワイキキにある約60のホテルの料金をすべてチェックしたら、最安値はゲートウェイホテルでした。デラックスルーム(クイーンベッド2台)の2泊で38,122円(343.97ドル)です。
トリップアドバイザーの最安値が「エクスペディア」で32%OFF(140.80ドル割引)になりました。ゲストハウスやドミトリー以外で、ワイキキ中心部で1泊2万円以下のホテルは基本なかったのでオススメです。
オーシャンビューとロイヤルハワイアンセンターなどのシティービューを一望に見渡せる部屋でした。
また1FにABCストア(ハワイのコンビニ)があり朝7時から夜12時までやっているので、お水・軽食・お酒・お土産・薬などを買うのにとても便利でした。
タクシーでも「ゲートウェイホテル」といえば通じたので、メジャーだと思います。
ホノルル空港からワイキキまで定額【チャーリーズタクシー】
ホノルル空港からワイキキのホテルまでは、チャーリーズタクシーを使いました。
- 料金が定額(29ドル)で通常のタクシーよりも運賃が安い
- クレジットカード決済ができる
- 日本語対応(事前予約も可能)
運賃は29ドルの定額料金+チップです。チップは15%・18%・20%から好きな割合を選べます。
ディスカウント「10.05ドル」とレシートに表記されています。これは通常のメーター運賃と定額29ドルの差額です。
つまり普通のタクシーよりも10.05ドル(1,000円ちょっと)安く乗れたことになります。
チャーリーズタクシーではクレジットカード・デビットカード決済が可能です(VISA、MASTER、JCB、アメックス、銀聯カード・ユニオンペイ、ディスカバー)。
現金のみのタクシーもありますし空港の両替所はレートが悪いので、街中のレートが良い両替所まで両替せずに済むメリットは大きいです。さらに予約は日本語対応しています。
- 公式サイトを開く
- 空港送迎定額料金を選ぶ
- 必要情報を記入(片道、往復も選択)
- 申し込み完了メールが届く
- 予約が確定したら改めて確定メールが届く
- 当日空港を出たところにある電話機からフリーダイヤルに連絡する
- 日本語対応のスタッフが待ち合わせ場所を指示
- 待ち合わせ場所で名前を答えて乗車
乗車すると英語で「メーター回すけど料金は定額だから」という説明をしてくれます。今回は往復で予約しましたが、帰りも約束の時間通りにホテルの前に来てくれて、ゆとりを持って快適に空港へ迎えました。
JCBカードで乗車運賃が無料【ピンクトロリー】
ワイキキではトロリーと呼ばれるバスが一般的で、走る路線が色で分けられています。
その中でも「ピンクライン」と呼ばれるトロリーは、JCBのクレジットカードを乗車時に運転手に見せると無料で乗れます。
クレジットカードは年会費無料で海外旅行保険付きを選ぶとコスパ最強です。こちらの関連記事にまとめたので参考ください。
年会費永久無料!海外旅行保険付きのクレジットカード私はホテルからアラモアナショッピングセンターまで乗車しましたが、片道2ドルが無料になりました。帰りも乗ろうと思ったのですが、あまりの行列だったのでタクシーを使いました。
無料が故にピンクラインだけ特に混んでいるので、数百円が気にならない方は他のラインに乗った方が快適かも知れません。
とはいえワイキキエリアの主要ホテルやショッピングスポットと、アラモアナショッピングセンターを結んで約10分ごとに循環運転しているので、利便性は高いと思います。
(公式)ピンクラインの停留所と時刻表
帰国時は空港ラウンジで快適に【IASSハワイラウンジ】
ゴールドカード以上を持っていれば、ホノルル空港出国後エリアにある「IASSハワイラウンジ」を無料で利用できます。
(公式)IASSハワイラウンジ
場所は手荷物検査所を通って近くにあるスターバックス横の、階段またはエレベーターで1Fに降りたところです。
空港らしからぬ落ち着いた中庭ガーデンが広がっていて、登場までつかの間のリラックス時間を演出してくれます。
喫煙所の場所とアイコスや電子タバコの持ち込みについて
ホノルル空港内は完全禁煙ですが、外の中央分離帯に喫煙所があります。ですので帰国時は空港に入る前に吸っておきましょう。
またアイコスは機内持ち込み可能で、税関は通常のタバコと同じ扱いになります。
街中ではあまり灰皿を見かけませんでしたが、ホテルは宿泊者用に外に指定のゴミ箱などを用意していたりするので、チェックイン時にスタッフに確認すればOKです。
私が宿泊したワイキキゲートウェイホテルは、外にゴミ箱がありそこで吸えました(スタッフがスモーキングはアウトサイドと言っていました)。
おわりに
ハワイやワイキキは日本人に人気なので、航空券やホテルも高いです。ですが今回は早めに予約したので、LCC以外の航空会社+ワイキキ中心部のホテルという好条件で1人約12万円で済みました。
ハワイはクレジットカードが基本使えるので、一枚あると便利です。特にJCBはハワイとタイアップしてバス無料などお得な取り組みをしているので活躍してくれます。
クレジットカードは年会費無料で海外旅行保険付きを選べば、コストゼロで快適と安心が両方手に入るのでおすすめです。