ガルーダ航空ビジネスクラスの搭乗レビューと空港ラウンジ

成田空港からデンパサール空港（バリ島）の直行便・ガルーダ航空のビジネスクラスは、片道10万円〜乗れるのでかなりコスパが良いです。

さらに今回は入札オファーに成功して、エコノミークラス＋3万円でビジネスクラスにアップグレードできました！アップグレードの詳細はこちらの関連記事にまとめました。

ガルーダ航空の入札でビジネスクラスに格安アップグレード

搭乗前のラウンジ、座席、映画、機内食について感想をシェアします。

成田空港のデルタスカイクラブは広くて快適

成田空港にはガルーダ航空のビジネスラウンジがないので、提携のデルタ航空「デルタスカイクラブ」と大韓航空「KALラウンジ」が使えます。

どちらも出国後の22番ゲート（デルタ）と26番ゲート（大韓航空）で近くにあります。事前の情報収集で、デルタスカイクラブの方が広くて綺麗そうだったので行ってみました。

入るとかなり広々としていて、とてもキレイな空間でした。

ソフトドリンクはもちろんビール、シャンパン、ワインなどのお酒も無料で飲めます。

できたてのクロワッサンやベーグルもあり、

ご飯や味噌汁も食べれます。早めに着いてここで軽めに食べるのもいいですね。私は搭乗まで1時間くらい、ゆっくり快適にくつろげました。

座席シートとスキンケアアメニティ

座席は必要なものが手に届く範囲にコンパクトにまとまっていました。私は身長175cmですが、フルフラットにしても余裕がありました。

ビジネスクラスは人数が少ないので最初はエコノミークラスより少し寒く感じましたが、毛布が厚手なので暖かく過ごせました。

アメニティはスリッパ・アイマスク・歯ブラシなど基本的なものに加えて、フランス・パリのスキンケアブランドCLARINS（クラランス）のボディローション・クリーム・リップが付いていました。

飛行機の中は乾燥しやすいのでありがたいですし、少しリッチな気分になれました。フライトは7時間でしたが足を伸ばせり横になれると、やはり着いた時の疲れ具体が全然違いました！

日本語で観れる映画作品

映画コンテンツは最新作から人気作まで50作品くらいありました。その中で日本語の吹き替え・字幕で観れた映画です。

マンマ・ミーア！、The Hate U Give、The Darkness Mindは特に面白かったです！

海外の航空会社で7作品が日本語対応していれば上出来だと思います。座席に置いてある冊子で映画の対応言語が確認できます。

機内食のコースとソフトドリンク・お酒

座席に付くと離陸前にウェルカムドリンクをもらえます。今回はシャンパン・メロンジュース・お水から選べました。そして離陸してシートベルトサインが消えたら、改めてドリンクを聞かれてお通しが来ました。

「なにこれ？」と思いましたが、かぼちゃのコロッケでした。ほんのり甘くて予想外に美味しかったです！コースは「和食」と「洋食」を選べたので、私は和食にしました。

前菜はブロッコリー・エビ・レンコン寿司の盛り合わせとおそばです。どれもサッパリしていて美味しかったですが、特にレンコン寿司が美味しかったです！

メインは和牛のすき焼きとご飯・味噌汁です。和牛は上品な味付けで、飛行機で暖かいご飯とお味噌汁が飲める幸せを感じました。

デザートはアイスなど3種類から選べて、今回はカプチーノケーキにしました。お店で食べるようなスイーツで、一緒に頼んだホットコーヒーとの相性バッチリでした。

食事の量はそこまで多くないですが、飲み物と軽食はメニューから好きなものをいつでも頼めるので空腹にはならないと思います。ソフトドリンクでは「ブラックティー」が一番好みでした。

お酒はもちろんコーヒーの種類も豊富なので、気分を味わいたい人は「バリコーヒー」もおすすめです。

まとめ

ガルーダ航空のビジネスクラスは早めに予約すれば片道10万円程度で乗れることもあるので、コスパ最高です。さらに入札オファーもあるのでお得です。

海外経験豊富なネイティブの先輩から「ガルーダのビジネスクラスはコスパ良いよ」と教わっていたので、実際に乗れてよかったです。

日本からの直行便は現状ガルーダ航空しかないので、バリ島へ行くときは是非乗ってみてくださいね。