バリ島のトランススタジオモールの美味しいローカルフード

バリ島のショッピングセンター・トランススタジオモール

バリ島の中心地・クタに2019年3月29日にオープンしたショッピングセンター「トランススタジオモール」に行ってきました!遊園地・ショッピングモール・スーパー(カルフール)が併設されたテーマパークです。

市街地で大通り沿いなので、タクシーの運転手にも伝わりました。

今回のバリ島旅行は主にアヤナリゾートでのんびりしていたため、ローカルフードとお土産をチェックしたくて来ました。このページでは、行ったお店の美味しかったローカルフードとスイーツを紹介します。

ミーゴレン、ミーアヤムなどの麺料理が安い【Tiga Wonton】

バリ島のシンガポール料理Tiga Wonton

先日アヤナホテルでナシゴレンは食べて満足していて、まだミーゴレンを食べていなかったのでヌードルを求めて入りました。

メニュー的にインドネシア料理かと思いましたが、あとで調べるとシンガポール・香港料理がメインのお店でした。ウェイトレスにあまり英語が通じなかったので、店長らしき人に変わってもらいました(笑)

今日はミーゴレンが終了してしまったとのことで、インドネシアの代表麺「ミーアヤム」と焼うどん「クエティアウ」を注文しました。

バリ島で食べた麺料理・ヌードル

ミーアヤムと付け合わせの鳥スープ(写真上)、クエティアウ(写真下)です。どちらも甘辛い味付けで、日本人好みだと思います。

ミーアヤムは香辛料がしっかり効いていて、クエティアウはもちもち食感で食べやすかったです。鳥スープもしっかりダシが出ていて見た目より濃厚でした。

500mlペットボトルのお水を一つ追加して、料金は約590円弱(77,270ルピア)でした。

ふわふわサクサクのバターパン【ロティーオ・Roti’O】

バリ島のパン・クロワッサンが美味しいロティーオ

まだ小腹が空いていたので、美味しそうなバターの匂いに惹かれて人気パン店「ロティーオ」に寄りました。看板メニューの「Paket Roti」を注文しました。

外側はメロンパンのようなクッキー生地で、中はジュワッとバターたっぷりです。甘さ・塩味・コク・サクサク・ふんわりのバランスが最高でとても美味しかったです!

ロティボーイ(Rotiboy)の「コーヒーパン」を思い出すような味でした。値段は紅茶とセットで約140円(18,000ルピア)でした。

バリコーヒーのおしゃれカフェ【Mangsi Grill and Coffee】

Mangsi Grill and Coffee

食後にコーヒーとスイーツで締めようと思い、Mangsi Grill and Coffeeに入りました。店名の通り、肉料理(グリルチキンやハンバーガーなど)とバリコーヒーが楽しめるカフェです。

バリ島カフェのバリコーヒーとドーナツ

ドリップコーヒーとドーナツ(クリスピーチョコレートとティラミス)を注文しました。バリコーヒーは濃くて苦いイメージでしたが、マングシのドリップはさっぱりしていてとても飲みやすかったです。

ドーナツは数種類のフレーバー(ソース)を選べて、どちらも濃厚で美味しかったです。生地は日本で食べ慣れているものより脂っこくないので、ソースとのバランスがよかったです。

料金は約580円弱(76,230ルピア)でした。

まとめ

トランススタジオモールはオープンしたてということで、あまり観光客や日本人はいませんでした。寿司・ラーメン・牛カツ・うどん・丼ものなど日本食のお店も多かったので、現地の人向けなのかも知れません。

ローカルフードはランチ・スイーツ・コーヒー合わせて2人で1,300円という安さですし、冷房の効いた快適な室内でまとめていろんなお店に行けるので効率がよかったです。

ディスカバリー、ビーチウォーク、Tギャラリア、リッポーモール、バリコレクション、クタスクエアなどの有名ショッピングモールと比べると、日本のショッピングセンターに近い雰囲気と綺麗さでした。

「街中を暑い中歩き回りたくない」「トレンドスポットに行ってみたい」「ローカルフードやお土産をまとめて済ませたい」人は是非行ってみてくださいね。